奨学生紹介Introduction

奨学生紹介

第7期奨学生(2023年7月~2024年6月)

  • 礒津 恵凛さん
  • 礒津 恵凛さん
    on-line高校在学 2年

中学はマレーシアに。現在はNLのオンライン高校。キャリア甲子園でも優勝。

  • 岸田 宗将さん
  • 岸田 宗将さん
    近畿大学附属高校 3年

近大初スタートアップ(マネー教育。小学生向け塾)に参加。ボードゲームを開発。

  • 斎藤 健太一さん
  • 斎藤 健太さん
    灘高校 1年

核融合発電、機能性分子などの分子の科学者。国際化学五輪の代表候補に。

  • 佐藤 由里菜さん
  • 佐藤 由里菜さん
    お茶の水女子大
    付属高校 3年

目標は完治が難しい病気の研究。数学にも興味がありお茶女教授も助言も得ている。

  • 大洞 凛さん
  • 大洞 凛さん
    西大和学園高校 2年

12歳で英検1級。米国の高校も経験。各種ビジネスコンテストでも優秀な成績を。

  • 髙橋 佑奈さん
  • 髙橋 佑奈さん
    大阪教育大天王寺 2年

中学の時、学生向け社会問題解決アイデアCに出場し優勝。夢は教育改革など。

  • 冨岡 柚月さん
  • 冨岡 柚月さん
    渋谷教育幕張高校 2年

カナダ留学中。アプリ甲子園に参加、ファイナリストに。将来はエンジニア&起業。

  • 星 暁翔さん
  • 星 暁翔さん
    開成高校 3年

電動モビリティの研究開発。U22 の学会でも奨励賞を。

  • 水谷 風花さん
  • 水谷 風花さん
    追手門学院大手前高校 1年

社会課題を解決するためのロボットの開発。国際大会でも優勝。英語のプレゼンも。

  • 守屋 野香さん
  • 守屋 野香さん
    県立奈良高校 2年

生物・生命科学の研究者。グローバル探求プログラムでは最優秀賞に。

  • 山下 晃弘さん
  • 山下 晃弘さん
    灘高校 2年

中1からロボカップJrに参加。日本大会では優勝。サービスロボットをつくりたい。

  • 山下 慧真さん
  • 山下 慧真さん
    県立鹿児島中央高校 3年

動物の感染症を研究する獣医師。感染症による殺処分をなくしたい。

  • 吉田 真波さん
  • 吉田 真波さん
    都立日比谷高校 2年

起業家が目標。今夏、米国に交換留学。高校生ビジネスコンテストに参加し2位。

■継続生

これまでの奨学生

第6期奨学生(2022年7月~2023年6月)

  • 新井 詩乃さん
  • 新井 詩乃さん
    豊島岡女子学園
    高等学校 3年

9月よりUWC香港校に転校。日本学生科学賞で奨励賞。

  • 飯島 諒さん
  • 飯島 諒さん
    修猷館高等学校 3年

目標は航空宇宙医師。アジア太平洋こども会議の活動に参加し国際交流も図る。

  • 井上 真一さん
  • 井上 真一さん
    灘高等学校 3年

将来は環境問題の研究者。国際地学五輪に参加し銅メダル。高1で気象予報士に。

  • 岩田 崇史さん
  • 岩田 崇史さん
    灘高等学校 3年

夢は起業家。高校生ビジネスグランプリで審査員特別賞。WAKAZOプロジェクトでも特別賞。

  • 神原 葵生さん
  • 神原 葵生さん
    花園高等学校 3年

大学生と一緒にSDGsを子どもに教える活動に従事。教育の分野に興味あり。

  • 亀 佑樹さん
  • 亀 佑樹さん
    小石川中等教育学校 2年

人間活動における意思決定を数学的に考え定量化することに興味。シリコンバレーで研究が夢。

  • 近藤 康仁さん
  • 近藤 康仁さん
    旭丘高等学校 3年

難民キャンプでのボランティア経験などから社会問題の解決を実現する仕事を目指す。

  • 鈴木 結さん
  • 鈴木 結さん
    北海道札幌南高等学校 3年

ウクライナ支援のコンサートを実施。将来の夢は医師。音楽の力で寄り添える医者になりたい。

  • 須田 都さん
  • 須田 都さん
    北海道旭川東高等学校 3年

サハラ以南の医療に従事したい。医科大学実施のオンライン講習や病院での医師研修に参加。

  • 平間 成さん
  • 平間 成さん
    仙台育英学園高等学校 2年

夢は精神科医(小児分野)。カナダで学んだのち日本に戻るのが目標。

  • 馬渕 那菜さん
  • 馬渕 那菜さん
    神戸大学附属
    中等教育学校 3年

がん治療医になるのが夢。阪大のSEEDSプログラムに参加。

  • 山田 仁之祐さん
  • 山田 仁之祐さん
    北海道札幌南高等学校 3年

夢は起業家。高1から株式投資をし、投資ボードゲームも開発。

第5期奨学生(2021年7月~2022年6月)

  • 荒川 拓海さん
  • 荒川 拓海さん
    嵯峨野高等学校 3年

小5からロボット教室に通い、「理科離れをなくす会」主催のさまざまな大会に参加した経験も持ちます。自動運転や救命ロボットなどに興味があり研究に携わるのが目標です。
ロボカップジュニアジャパン(NIPPONリーグ)地区大会優勝

  • 岩下 明日香さん
  • 岩下 明日香さん
    浦和第一女子高等学校 3年

小4のヘチマとの出会いから植物に興味をもち研究を続けています。さまざまな科学賞に参加、研究成果の出展を経験しました。農産物の栽培システムの開発が目標です。
「全国坊ちゃん科学賞」(東京理大)優良入賞など

  • 大家 衣濃理さん
  • 大家 衣濃理さん
    青翔高等学校 3年

知財の仕事をしている父の影響で、私もその分野の弁護士が目標です。とくに中小企業に知財は大切で、その重要性を浸透させたいと思っています。リーダー養成塾などの活動に積極的に参加、イギリス留学も経験しました。

  • 柴田 虹音さん
  • 柴田 虹音さん
    白陵高等学校 3年

幼いころの病気がきっかけで、医者になりたいという夢をもつようになりました。一方、動物の殺処分にも関心があり、医師で稼いだお金で殺処分される動物を救いたい、という目標ももっています。

  • 住廣 旺芽さん
  • 住廣 旺芽さん
    灘高等学校 3年

小3から中2まで過ごしたタイでは、ボランティアで貧しい子どもたちの面倒をみてきました。その経験から医師を目指すように。尊敬する人・中村哲氏のように“未来”に貢献できる人になりたいと思います。

  • 田中 友翔さん
  • 田中 友翔さん
    洛北高等学校 3年

高2のとき科学の甲子園に出場し総合優勝。それをきっかけに情報技術に興味をもつようになりました。将来は、海外で活躍するシステムエンジニアになるのが夢です。最先端の科学技術を多くの人に利用できるようにしたいと思います。

  • 原 今日子さん
  • 原 今日子さん
    四天王寺高等学校 3年

中1のときの経験がきっかけで脳波や睡眠に関する研究をしたいと思うようになりました。中学3年のときから、日本生物学オリンピックに挑戦。2020年には、ファイナリスト特別賞を受賞しました。

  • 藤井 悠伍さん
  • 藤井 悠伍さん
    西京高等学校 2年

子どものころから最先端の技術に興味をもっていました。将来は日本の優秀な技術者を支える人間になる、日本のテクノロジーの活性化に貢献するのが目標です。
LEGOのロボット教材を用いたコンテスト(FLL)の世界大会で部門優勝

  • 孫左近 侑希さん
  • 孫左近 侑希さん
    清風南海高等学校 2年

高校のグローバル探究ゼミでビジネスプランを練ったことがきっかけで、経済に興味をもちました。高石市「活気ある駅づくり」にも参加したことがあります。

  • 三木 恵理菜さん
  • 三木 恵理菜さん
    神戸高等学校 3年

京大の「高校生のための体験型学習講座」に合格、最先端の研究に接しています。将来は脳科学の道に進むのが夢です。初級許状資格をもつ茶道など日本文化の普及にも力を入れたいと思っています。

  • 森田 悠聖さん
  • 森田 悠聖さん
    名古屋大学教育学部附属高等学校 2年

『大学への数学』コンテスト(入賞)、数学甲子園(中学時出場)など、数学に関係したイベントに多数参加。世界のため、いまだ誰もみない問題を解決する数学――その研究者になるのが夢です。

  • 柳瀬 真愛さん
  • 柳瀬 真愛さん
    旭丘高等学校 3年

将来は新薬研究に取り組む医者になるのが目標です。一方で、数学にも興味があり、虹が見える仕組みを数学的に証明した研究では「算数・数学の自由研究」コンクールで奨励賞を受賞。欧州女子数学オリンピック日本代表候補にも選ばれました。

  • 渡辺 文佳さん
  • 渡辺 文佳さん
    仙台第二高等学校 3年

カナダで過ごした際、世界最高峰の技術をもつ病院で家族の命が救われました。そこから、世界で活躍する小児科医になるのが目標になりました。英検1級。

第4期奨学生(2020年7月~2021年6月)

  • 伊藤凛さん
  • 伊藤 凛さん
    桃山高等学校 2年

将来の夢は医療福祉に関わる全ての職種をワンチームにし、チームとして多くの人々の健康を維持していくことです。そのためヨーロッパでこの医療の成功例(ホリスティック医療等)を実際に見て、経験を積み、そこで学んだことを日本で活かしていきたい。
京都市少年合唱団で第3回「もうひとつの京都」合唱フェスティバル金賞

  • 入江勇帆さん
  • 入江 勇帆さん
    神戸高等学校 3年

海外にも誇れる日本文化のポップカルチャーはまだまだ大きな可能性を持っている。これからの「若者文化」の担い手となるような同年代の才能にあふれた人たちを集め、クリエイターグループを作りたい。そしてグループのマネジメントを通して「若者文化」のワクワク感、感動を広く世界へ伝えていきたい。

  • 宇野由里子さん
  • 宇野 由里子さん
    修猷館高等学校 1年

幼少期から、ガンジーの教えをもとにボランティア等積極的に活動してきた。将来は国際弁護士として、様々な理由から学びたくても学べない子どもたちの力になりたい。そしていずれは国際的に子どもたちのためにソーシャルビジネスを展開していきたい。
公益財団法人日本習字8段、毎年「作文コンクール」では数々の賞を受賞

  • 大川世翔さん
  • 大川 世翔さん
    開成高等学校 1年

世界には様々な格差が存在し、格差は社会を不安にする難民問題や戦争を引き起こす要因ともなっている。インターネット等の活用すれば未来を担う子どもたちへの教育支援も可能であり、情報や知識の共有することで世界の教育格差を縮小し、より平和で進歩した社会づくりに貢献していきたい。
実用英語技能検定1級

  • 笠屋心音さん
  • 笠屋 心音さん
    近畿大学附属高等学校 2年

将来の夢は医師。世界で通用する医師、周りから信頼される医師になり、たくさんの命を救える人を目指す。また、小学・中学時代の海外への短期留学の経験を生かし、同世代の人たちに留学の魅力や異文化理解の大切さを伝えたいとの思いから、2020年3月には留学支援団体を全国の中高生9名と共に創設。

  • 古勝敦子さん
  • 古勝 敦子さん
    洛南高等学校 3年

将来の夢は、数学研究者として多くの国々を飛び回り、数学という果てしない世界の一片を発信していくこと。幾何学や数理物理学にも興味があり、アメリカのアイビーリーグの大学で重点的に勉強し、学術雑誌に投稿できるような論文を書きたい。
2019・2020年ヨーロッパ女子数学オリンピックの日本代表

  • 佐藤咲羽さん
  • 佐藤 咲羽さん
    仙台育英学園高等学校 3年

現在、国際バカロレアプログラムを受講中であり、大学では先進国における貧困などの国際社会の課題について幅広く学び、克服するためのアプローチ方法についても研究してみたい。将来は、企業のCSR活動を通して、フードロスの削減やフードバンク活動の活性化に取り組んでいきたい。

  • 関岡由惟さん
  • 関岡 由惟さん
    筑紫丘高等学校 3年

将来はアフリカの教育の質を上げるために活動したい。小学校で出会ったシスターの言葉に感銘を受け、マザーテレサのように貧しい人たちの役に立ちたいという夢を抱いている。高校2年の夏にはタンザニアへのボランティアツアーで現実を目の当たりにし、大学卒業後は青年海外協力隊で自分の力を試し、新たな課題解決へ向けて活動していきたい。

  • 徳田陽向さん
  • 徳田 陽向さん
    洛北高等学校 2年

高1の時ハーバード大学やMITで学生たちが生き生きと最先端の研究を語っている姿を見て、自身も数学や科学の力を生かして研究開発していきたいと思った。またSNSに代表されるようなソフトウェアの開発にも興味があり、社会で活躍できる人材となりたい。
中学では京都数学モデリングチャレンジコンテスト優勝や科学の甲子園ジュニア全国大会出場、昨年は京都大阪数学コンテスト最優秀賞、高校生クイズ全国大会で優勝

  • 沼口智紀さん
  • 沼口 智紀さん
    宮崎大宮高等学校 1年

表面上は長寿国のトップを行く日本においてさえも「貧困による健康格差社会」は確実に存在している。将来は医師となり、貧困や様々な境遇による医療、健康格差社会を是正して、命の不平等をなくしていけるよう、医療的な側面から支援していきたい。

  • 馬杉和貴さん
  • 馬杉 和貴さん
    洛南高等学校 3年

目標は「新世界を創出すること」。科学についての徹底的な追及こそが人類の文明的進化の原動力であると考えており、そのために自らの能力を用いて科学を発展させたいと思っている。現在は「空間論」「モデル理論」について知見を深めようとしている。
2018年国際数学オリンピック銀メダル、2020年国際数学オリンピック日本代表

  • 松上愉さん
  • 松上 愉さん
    灘高等学校 3年

中2の時ロボプログラミングと出会い、高校生では「TEPIAJUMPプロジェクト」に参加したり、ライントレースのロボット競技の国際大会に出場するなど充実した経験をした。
スポーツをはじめ様々な分野へのロボット導入、遠隔操作での世界との繋がりと、さらにロボット技術を学び、ロボプログラミング活動に取り組んでいきたい。
2019年 加賀ロボレーブ国際大会出場

第3期奨学生(2019年7月~2020年6月)

  • 石井琴さん
  • 石井 琴さん
    仙台第二高等学校 1年

将来は建築士として日本の高い建築技術を世界に発信していきたい。
引っ越しが多く海外を含め多くの家に住む中で、自分で快適な家を設計してみたいと考えるようになった。
この夏からは1年間 美術、AIなど建築につながるスキルを学ぶためアメリカへの留学を予定
2018年全日本女子選手権(チェス)第5位、仙台ジュニアオーケストラ所属(チェロ)

  • 上野舞華さん
  • 上野 舞華さん
    四条畷高等学校 3年

ユニバーサルデザインやバリアフリーを踏まえた建造物や用具を造っていくことで、世の中の人々の役に立てるようになりたい。
小学生の時の市の発明クラブでの作品作り、また高校ではIBLユースカンファレンスの課題研究発表等を通して、誰かのために何かをすることの素晴らしさを学んだ。
大阪大学SEEDSプログラムに参加

  • 北尾圭梧さん
  • 北尾 圭梧さん
    徳島市立高等学校 2年

国内外来種の研究、環境にやさしい建築、新しいカーボンの開発と興味の対象は幅広い。人と自然を繋ぎ、人と自然が適切な距離を保って共存することに貢献できる仕事に関わっていきたい。小学校から続けているテニスの他、休日には読書・手芸・釣りに熱中している。
中学では科学の甲子園ジュニア全国大会出場、テニス選手権全国大会出場、2019年全国選抜高校テニス大会出場

  • 熊谷勇輝さん
  • 熊谷 勇輝さん
    開成高等学校 2年

目標は「自然界の現象、人間の技術などの構造を体系的に理解し、記述すること」
そのため専門分野や文理の壁を越えた視点をもつべく、数学・物理・哲学そして英語・フランス語・ラテン語の学習にも積極的に取り組んでいる。
2018年数理の翼伊計島セミナー参加、2019年国際哲学オリンピックの日本代表

  • 幸松豊拓さん
  • 幸松 豊拓さん
    城ノ内高等学校 1年

起業家として世のため、人のために尽力していきたい。具体的には世界中で困窮している子どもたちが教育を受けることができる場(学校)を提供していきたいと思う。
大学進学は海外へ、卒業後も海外で起業して上記目標に向かって進む。
ロボットプログラミング、ピアノにも限られた時間の中で取り組む。

  • 小島千依さん
  • 小島 千依さん
    佐賀西高等学校 2年

医者として、あるいは記者として社会貢献したいと考えているが、本当に自分がやるべきことを見つけるために様々なことに挑戦している。より広い世界を見るため、今秋からはUWCコスタリカ校へ2年間の留学予定
中学時代地元のミュージカル劇団に所属し、高校では演劇部
医療体験セミナーやブラックジャックセミナーに参加
書道では日本習字教育財団生徒部最高位八段(硬筆・毛筆)

  • 鈴木海生さん
  • 鈴木 海生さん
    仙台二華高等学校 3年

将来は外交官として国際社会が抱える課題を解決し、国同士の相互理解を深めあうことに貢献して、国際社会の安定に寄与したい。中学の時に国際連合のツアー見学に参加して様々な国際問題、紛争問題そして国際法の存在を知ることになった。5年間の海外経験(語学力)を生かしてさらに見識を深めていきたい。

  • 西島弘人さん
  • 西島 弘人さん
    白陵高等学校 3年

薬であれば全世界で使用が可能、これまで完治できなかったリウマチのような難病にも対応できる。新薬の開発に携わる研究者となって、世界中の多くの人々を助けたい。そしてできれば研究手法そのものの発展にも寄与していきたい。
京都大学ELCAS参加、生命科学系学会合同年次大会(ConBio)で研究発表

  • 福田ゆいさん
  • 福田 ゆいさん
    洛南高等学校 3年

世界をリードする医学・生物学系の研究をしていきたい。将来は国際連合WHOでの活動を通して世の中の役にたてる人間となりたいが、夢は大きくノーベル賞の受賞!
2018年アジアサイエンスキャンプ(ASC)で日本代表派遣員
それ以外に京都大学ELCAS、科学グランプリ、数学オリンピック、生物学オリンピックに参加

  • 武藤熙麟さん
  • 武藤 熙麟さん
    灘高等学校 2年

資源の少ない日本で今後AI・ロボット分野への注力は不可欠となっていくといわれている。将来は海外で起業した会社で様々な課題に対応、解決していきたい。現在は優秀な若手エンジニアの育成が急務だと考え、自ら率先して優秀なチームメイトを探しロボコンに取り組んでいる。
2018年日本学生科学賞で入選1等
2019年ロボカップ世界大会ジュニア部門レスキューシュミレーション競技で優勝

  • 若林出帆さん
  • 若林 出帆さん
    盛岡第一高等学校 1年

夢は音楽を通じて世界中の人と交流すること。
地球上には国家だけでなく、宗教・言葉など様々な「壁」があるが、音楽にはそれを乗り越える力がある。中学3年時に交換留学生としてインディアナ州で貴重な体験を経て、音楽こそが世界を一つにすることができると確信した。
2019年度 佐渡裕スーパーキッズオーケストラへ入団(チェロ)

第2期奨学生(2018年10月~2019年9月)

  • 石川海斗さん
  • 石川 海斗さん
    東大寺学園高等学校 3年

親族を癌で亡くすという体験から、内視鏡による癌治療に興味を持ち、外科医としてのスーパードクターを志す。
中高6年間科学部に所属し最終年度は部長、また関西生物部交流会副会長として活動。この間、京都大学ELCAS生物学を終了、第6回科学の甲子園全国大会では準優勝。
外科医になりたいという強い思いから、自治医科大学医師体験セミナーへの参加や、オックスフォード大学への短期留学と積極的に行動している。

  • 渡部由佳さん
  • 渡部 由佳さん
    洛南高等学校 3年

自然科学、特に数学に興味を持ち、高1の時より数学オリンピックに参加して、第7回ヨーロッパ女子数学オリンピックでは金メダルを受賞。中高6年間は将棋部に所属して高2の時には京都府で優勝、全国大会に出場。
この間、大学の先輩、先生や他高校生の話を聞くことから癌の研究に興味を持ち、最先端の医学研究(特に基礎医学の研究)に携わりたいとの思いを強くしている。

  • 吉野瑳記さん
  • 吉野 瑳記さん
    四天王寺高等学校 1年

相田みつお氏の作品『道』に記載の、「道は自分でつくる・・・人のつくったものは 自分の道にはならない」を心に留め、常に好奇心を持って日々の体験、経験を積んでいくようにしている。その中でどうしても海外(グローバル)という視点が重要だとの思いから、海外留学を糧に国際人として社会に貢献できるような社会人を目指す。
小学生の時から毎年、「作文コンクール」には作品を出品して数々の賞を受賞。

  • 水谷歌音さん
  • 水谷 歌音さん
    奈良学園高等学校 1年

医療関係の仕事に従事して、病気・怪我などで苦しむ人々の手助けをしていきたい。人々を笑顔にさせ、多くの人々の役にたてるような仕事につきたいと考え、病気に苦しむ親族の様子を見て医療分野に進むことを決意した。
母親の影響で海外の人との交流が多く、海外の人々や文化に興味があり、できれば海外での活動を望んでいる。
学校生活では室内楽部でフルート演奏を、また将棋部に所属して中学時代には県代表として全国大会にも出場。

  • 森野和さん
  • 森野 和さん
    大谷高等学校 3年

演劇を通して世界の多くの子どもたちに感動を伝えていきたい。
ミュージカル『アニー』を観劇したときの感動が、現在、そして将来の私の夢に繋る。決して演者としてだけでなく、脚本にも取り組んでミュージカルが広く世界の子どもたちに触れることのできるような活動を志す。
中高6年間演劇部に所属し、高1時には近畿演劇研究大会で優秀賞(団体)を、高2時には創作脚本に力を入れ、近畿演劇研究大会において創作脚本賞(個人)を受賞。

  • 木村ひかるさん
  • 木村 ひかるさん
    近畿大学附属高等学校 1年

小学校の時に自ら出演した「サウンド・オブ・ミュージック」、また中2の時にニューヨークで観た「WICKED」等を通してミュージカルのすばらしさに触れ、ミュージカル俳優を志す。
小学3~4年では劇団四季ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」に出演、中学時には劇団RKX「ズボン船長」に出演。
現在は、ミュージカルスクールでダンス・歌のレッスンをおこなうとともに、英語の必要性を強く感じて勉学に励んでいる。

  • 大江宏明さん
  • 大江 宏明さん
    帝塚山高等学校 2年

世の中の役に立つモノ作りをしていきたい。
中学高校と理科部ロボット班に所属し、この間FLL(ファースト・レゴ・リーグ)とWRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)で2度日本代表として世界大会に出場。
自身がアイデアを出し水量を可視化できるデバイス作りに取り組み、市企業局と民間会社と学校の3者で「水道スマートメーターに関わる共同研究」が現在進行中。
人間が苦手とする分野・仕事において、AI・ロボットが有効に効率よく活躍できるもの作り、社会づくりを目指している。

  • 中川弘子さん
  • 中川 弘子さん
    天王寺高等学校 2年

海外そして国際関係に興味があり、将来は国連職員として広く海外の人々の手助けができるような仕事に就きたい。
学校生活では、模擬国連などで活動する同好会に所属し、国際交流委員としても留学生の受け入れなど英語に触れる機会を作っている。
食糧難や災害等で困窮状態にある国や人々のために、ユニセフ募金や震災ボランティア活動などに積極的に参加。

  • 一条萌笑さん
  • 一条 萌笑さん
    福島高等学校 1年

絵本作家として日本語のすばらしさを、多くの人々に伝えたい。
日本語には繊細な美しさがあり、海外の人は勿論のこと日本人にこそ、その良さを伝えていきたい。
人に伝えることの重要性、表現力の必要性を日頃から感じ、中3時にはビブリオバトルに参加して福島県準優勝や地区標語コンテストでの最優秀賞受賞。
また、中学高校と美術部に所属し、審査会等へもデッサン力を生かした作品を出展。

第1期奨学生(2017年10月~2018年9月)

  • 海士部佑紀さん
  • 海士部 佑紀さん
    灘高等学校 3年

身近で病気に苦しむ人々に触れる機会を通して、医療について深く考えるようになり、医学研究の道を目指す。
中学高校と化学研究部に所属して、国際化学オリンピック、科学の甲子園等へ積極的に参加。
2016年、2017年の国際化学オリンピックでは2年連続して銀賞を受賞。

  • 香門麗さん
  • 香門 麗さん
    大谷高等学校 3年

中1の時、科学班の合宿で土星の輪を見て感激し、宇宙に興味を抱くようになり、将来は宇宙飛行士となって宇宙開発に貢献していきたい。
高1時にはJAXAの1日宇宙記者を体験し、種子島でのロケット発射に立ち合う。
サイエンスキャッスル関西大会での英語プレゼンや、高校生のための科学の国際学会シンガポール大会での口頭発表等、積極的に課外活動にも参加。

  • 出水小春さん
  • 出水 小春さん
    四天王寺高等学校 1年

中学2年の時に「単純な脳、複雑な私-池谷裕二著」を読んで、人間の脳についての興味・関心を深め、将来的には脳科学分野の研究者を目指す。
生物学オリンピック、日本学術振興会主催のひらめきときめきサイエンスや、大阪大学主催のSEEDSプログラム等の課外活動にも積極的に参加。

  • 渡邉明大さん
  • 渡邉 明大さん
    東大寺学園高等学校 3年

大学教授として、数学あるいは物理の研究に携わりたい。
小学生の頃より算数に興味があったが、中学2年の時に現実世界での現象を数式で理解するという物理の姿勢に魅せられた。
高校1年からは3年連続して国際物理オリンピックにおいて金賞を受賞、3年時では個人成績1位を獲得。

  • 小嶋美早紀さん
  • 小嶋 美早紀さん
    智弁和歌山高等学校 3年

ディスパッチャーとして、航空業界における「ジャパンブランド」を世界に発信していきたい。
将来の夢に向け英語力向上等、日々の努力は惜しまないが、好奇心が旺盛で、音楽ではピアノに始まり現在はドラム演奏を、書道も10年以上続けており、高校生活ではクラブ活動として書道パフォーマンスをおこなったり、全国高校生クイズ選手権へ出場したりと充実した日々を送る。

  • 河脇凌さん
  • 河脇 凌さん
    ルネサンス高等学校 3年

幼少の頃より科学実験に興味を持ち、中学の自由研究では野菜のDNA抽出実験、高1では自然史博物館で酵母研究の口頭発表、そして中高生向けの研究助成には休眠シストの再生実験結果を元にした教材のキット化を応募するなど、実践活動を行っている。
今後はバイオの研究、細胞培養の最新技術の習得、そして将来は細胞培養士として活躍したい。

  • 北園丈琉さん
  • 北園 丈琉さん
    清風中学校 3年

小学1年時より器械体操に取り組み、2013年より日本体操協会のジュニアナショナル強化指定選手となる。2020年東京オリンピックへの出場を目指す。
2014年 オーストリア フューチャーカップ 団体総合優勝、個人総合優勝。
2017年 アジアジュニア体操競技大会 団体総合優勝、平行棒準優勝。

  • 巽彩名さん
  • 巽 彩名さん
    四天王寺高等学校 1年

幼少時の演奏会で「自分の演奏で多くの人が喜んでくれた」という喜び、興奮がきっかけとなり、音楽のパワーと同時に途方もない奥深さを知る。
これまでも数々のコンクールに出場し、今後もより熱心にピアニストを目指して努力を続けていくが、最終的には音楽を通して医療の分野で貢献したいと考えている。

  • 坂本奈穂さん
  • 坂本 奈穂さん
    清風南海高等学校 1年

小学校の時に読んだ「ブラックジャック」で医学に興味を持ち、レントゲン写真で見た骨と筋肉の複雑な仕組に感動して整形外科医を目指す。
将来は、中学1年の国語の授業で知ることとなった「国境なき医師団」の活動に参加して、心体に傷ついた人たちに寄り添えるような医師となりたい。

  • 塩見真希さん
  • 塩見 真希さん
    四天王寺高等学校 2年

現在、卓球の世界ランキング30位台、この1年で20位台を目指し、2020年東京オリンピックに出場できるよう頑張りたい。
小学6年時に12歳以下の全国チャンピオン、中学からは親元を離れ大阪の地で練習に励み、中学3年時に全国中学校卓球大会の女子シングルスで優勝。

  • 大垣勇樹さん
  • 大垣 勇樹さん
    興国高等学校 3年

小学3年生より枚方FCに所属してサッカーの道へ踏み出す。将来はオリンピックやワールドカップ等の国際試合に日本代表としての出場を目指す。
2015年U-15日本代表に選出、2017年にはU-17日本代表に選出され、ドイツへの短期留学、また高校3年夏にはJリーグ名古屋グランパスのキャンプにも参加。

  • 石田吉平さん
  • 石田 吉平さん
    常翔学園高等学校 2年

7人制ラグビーで2020年東京オリンピックへの出場を目指す。
リオオリンピックで日本代表は4位という成績をおさめ、体格的に厳しい日本が世界に通用することを証明してくれた。
自分自身も小柄ではあるが、スピード、ステップを生かして世界に通用するようなラグビー選手となりたい。

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